バーテンダーのティータを演じました、市川卓です。
夢奇房第8回公演にお越しいただきまして、
本当にありがとうございました。
私が初めて観た夢奇房の公演は、
今から4年前の第4回公演でした。
その時からこの舞台に立ってみたいな、という漠然とした
想いはあったのですが、知り合いがいるわけでもなく、
人見知りな性格も災いして声をかけられないまま、
第5回公演、第6回公演も観客として公演を観ている立場でした。
そんな中、第7回公演の際にプロデューサーの佐野さんと
コンタクトを取る機会が出来まして、
勇気を振り絞ってコンタクトをとってみた、
というのが私がこの団体に関わる事になった経緯です。
佐野さんからの返信を待っている間、
ずっとドキドキしていたのを今でも覚えています(笑)
そのような経緯もありまして、今回のティータとしての出演は
自分にとって4年間抱き続けた想いが実現したものでした。
公演直前は公演に対する期待が膨らむ一方で、
自身の演技に対する不安で一杯でしたが、メンバー達の言葉や
皆様の拍手に支えられ最後まで楽しみながら演じる事が
出来ました。
同じ舞台を創り上げてきたメンバー達、
時間を割いて公演を観に来て下さった皆様には本当に、
本当に感謝しております。