夢奇房第八回公演にご来場下さいました皆様、
ありがとうございました。
OZに代わりまして、オサダがご挨拶をさせていただきます。
よろしくお願いします。
OZは客席で今年も楽しく遊べたみたいです。
メンバーはもちろん、沢山のお客様に、笑顔を頂いたお陰で、
無事公演を乗り切ることができました。
夢奇房の世界は、出演者やOZだけでは作り上げることが出来ない
世界に初めからなっています。
お客様が夢奇房の世界に入りこんでくれなくては、
完成しない造りなのです。
だからこそ、開演前にクラウンがいたり、
出演者がしばしば客席から登場したりして、
お客様が夢奇房の世界の一員であるような演出に
なっているのだと思います。
今回も、練習時には起こらなかった拍手や歓声を沢山聞きました。
舞台の面白さはそこにあって、
何回通しても、同じ結果には絶対ならない。
その、たった一度の夢奇房の世界。
だからこそ、出演者は全身全霊を込めて、
舞台に上がるのだと思います。
見る人の人生を変えるような感動的な舞台になるように。
そして、この舞台を見た人の中から、
新たな夢奇房メンバーが誕生してくれることを願って。