夢奇房の公演にお越しいただいた皆様、ご来場ありがとうございました。
ひさびさ(3年ぶり?)の夢奇房に登場したそーは、
随分と皆様の拍手と笑顔に満足していたみたいです。
クラウンのOZとそーは、皆様を夢奇房の世界に連れていくために存在しています。
会場に入って、会場内でいたずらしたり、ウロウロしているクラウン二人組を見たみなさんは
そこはもう現実の世界ではない、夢奇房の国に連れていかれているのです。
カタリはきっと、その中の一人だっただけ。
公演後、皆様の心にちょっとでもほっこりとした気持ちが生まれたなら、
それがきっとお客様一人ひとりにしかない「夢のものがたり」のはじまりになる。
そんな事を思いながら、今回夢奇房の舞台に立たせていただきました。
僕自身は、第2回目からほとんどプロデューサーの立場で客席や幕の陰から客席を見ていましたが、
やはり舞台から見える笑顔はまた格段の宝物です。
また、創立メンバーとして、10年という歳月をかけて夢奇房の舞台に関わってきましたが、
多くのお客様とメンバーに出会えた喜びと、まだまだだなぁと自分の中で苦く広がる想いが
交錯している毎日です。
夢奇房が目指している「最高の舞台」って何なんだろう。
その答えのきっかけを10年目に形にするべく
もっともっと感動と笑顔と「夢奇房にしかない」何かを目指していきたいと思います。
そのためには、激励・叱咤・苦言なんでもござれですよ。
皆様が夢奇房の事を考えてくれたひととき、
それを結晶にして第10回公演をつくりあげますので
是非、またご来場ください!
ありがとうございました!
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