マジック・ジャグリングを主体としたエンターテインメントチーム
夢奇房の公式サイト

Prologue　本番前～『レイ』による直前レポート～

はじめに

はじめまして。
不思議な真夜中へのストーリーテラー「レイ」です。
２００５年２月２６日に、夢奇房第２回公演「凛～静かな音の、小さな夜に～」が開催されました。
わたくしが、その様子をレポートさせていただきますので、少々お付き合いください。
それでは、さまざまな夢の住人たちが織り成す、一夜限りの不思議な夜を、どうぞご堪能くださいまし。

▲このページの上部へ

本番前

今回の「夢」が実現する空間は、北区赤羽会館。
前回よりも格段に広い空間ということで、夢の住人たちは少々不安な表情。
しかし、いざ開場してみるとたくさんのお客さんたち。
夢の住人たちは一同気持ちが高鳴りました。

お客さんもたくさん集まり、あとは開演を待つのみ。

と、思いきやそうはいかないのが「不思議な夜」。
お調子者の「イット」と「シン」がお客さんにいたずらを始めました。

お客さんは少々戸惑いながらも、「不思議な夜」へと引き込まれていく。
ではいよいよ開演です！

▲このページの上部へ

Prologue

太陽が大地に姿を消す度、無限に繰り返される夜。
あなたの夜は、昨日も今日も明日も毎日変わらず訪れる。

でも、この夜はたった一度だけ。

真夜中の住人達のほんの少しの遊び心。
見えないはずのものが見える特別な夜。

とある街角の一室に置かれた小さな人形。
今宵、真夜中の魔法にかけられた彼女を歓迎するため、
誰も知らないパーティが幕を開く。

彼女の名前は「凛」。静寂の音。

今宵、あなたが目にするのは、
凛の歩いた一晩限りの真夜中の宴。

凛と共に、心ゆくまでお楽しみを…。

△ＣＡＳＴ＆ＡＣＴへ

 ▲このページの上部へ