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Cast And Act 登場人物紹介&パフォーマンス

不思議な夜を彩る住人達の紹介です。

凛・レイ・イット・シン以外の人物の写真をクリックすると、
凛によるパフォーマンスのレポートが見れます。

凛(永田歩)

第2回公演ストーリー:凛

真夜中の魔法を浴びて動き出した人形。
夜の住人達の織りなす夜の街の、夜の宴に足を踏み入れる。

朝がくるまでのわずかな時間、彼女は何を感じるのだろうか?

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レイ(守田祐子)

第2回公演ストーリー:レイ

真夜中の魔法そのものの存在。
黒い衣装を身に纏い、夜の街に神出鬼没に現れる。
真夜中の不思議・不安・違和感を包括する存在。

凛に魔法をかけて、夜の宴に誘い込むこの物語のストーリーテラー。

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シン&イット(長田昌子&お杉)

第2回公演ストーリー:シン&イット

夜の訪れとともに、街に姿を現した二人組。
夜の不思議なハイテンションの象徴。
なんだかいつもちょっとずれてしまうイットと、
好奇心旺盛でいろいろなことにちょっかいを出したがるシン。

この二人の行くところに、夜の街の不思議な住人達の時間が待っている。

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Dancer「D」(鈴木大史)

第2回公演ストーリー:Dancer「D」

夜の入り口の部屋に住む華と音のダンサー。

凛の靴音に誘われ、その姿を現した。
日没直後の街に響くその靴音は夜の住人達の目を覚まし、彼の持つ白き華は夜の街の扉を開く鍵となる。

【凛のレポート】
タップステップを踏みながら、華麗に登場した彼。
くるりと回り出現させたバラを、私にくれました。
この瞬間、私の心は奪われました☆☆
このバラは私の一生の宝物(^o^)//

その後もタップのリズムで花を出したり、ステッキで踊ったりして、お客さん達を魅了していました。
とってもダンディーな演技でした。


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Master&Glass(中村隼人/川井田康礼)

第2回公演ストーリー:Glass

宵闇のパートナーと言えば、お酒。
勿論、この街でもそれは例外ではない。

イットとシンとはぐれた凛が一輪のバラと共に訪れたのは
不思議なカクテルを創るバーテンダー「Master」と、
酔いどれの客「Glass」のいる小さなバー。
Masterの創るカクテルの味が深み行く夜の宴を更に心地よいものへと変えてゆく。

【凛のレポート】
夜の街をうろうろしていたら、とあるバーに迷い込みました。
そこにいた「Master」が不思議な力で、カクテルを創ってくれました。
そのカクテルは今までで口にしたことのないくらいおいしかったわ。
そのおいしさのあまり、心地よくなってしまい隣にいた「Glass」と共に寝てしまったの(^-^;)

私が寝ている間は絶妙のテクニックでトランプをたくさん出したらしいです。
そのテクニックはマニアをも唸らせるくらいだったらしいわ。(シンとイット談)
私が起きる頃にはそのマジックはすっかり終わっていて残念だった…
あのお客さんの沸き具合を見ると大成功のようでした。

ちなみに、お会計は10$(日本円:約1100円前後?)だったらしい。
代わりに払ってくれたイットありがとう。カクテル一杯でこの値段はちょっと高いわ…

勿論、Glassもただの酔いどれではない。
この街の住人に常識など通用しないのだから。

第2回公演ストーリー:Glass
【凛のレポート】
ただ寝ていただけと思わせた「Glass」だったけど、やっぱり彼も不思議な夜の住人。
彼は夢の中で、バーに置いてあったボトルやシェイカーカップを使ってジャグリングを演じました。
不思議な夜の力により、お客さんからもその様子を見ることができたらしいです。
テンポよく空中を跳ねるボトルやシェイカーカップにみんな夢中になっていたわ。
特に、最後の大技の4つのシェイカーカップを同時にキャッチした瞬間、ものすごい拍手が会場を包み込みました(^o^)//☆
ちなみに、彼のさわやかな笑顔は、何人かの女性の心を奪ったそう…


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黒猫(歌藤三希子)

第2回公演ストーリー:黒猫

レイの持つ鈴の音に誘われた漆黒の猫。

凛がその姿を探そうとしても、真夜中を迎えた街の空気にとけ込みその姿を見つけることはできなかった。

月の光さえ届かないその毛皮の様な深い宵闇の中で、彼女は静かに黒き輝きを放つ。

【凛のレポート】
鈴の音に誘われるように、静かに現れた彼女。
くるくると綺麗に回る銀色のスティックと、同化するかのごとくしなやかな動きでお客さんを魅了していました。
銀のスティックを自由自在に操る様は、ジャグリングであるということを忘れさせ、不思議なことをやっている印象すら与えていました☆
最後の技を決め、サス照明に照らされる彼女の姿は、本当に月夜に照らされる黒猫のようで素敵でした。

こんな猫、飼いたいなぁ…


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Count&Rouge(清水本典/村田真弓 with 黒いハワイ)

第2回公演ストーリー:Count&Rouge

深夜の街で凛が出会った一人の女性。
彼女の持っていた灯に導かれるように、また一人の夜の住人が現れる。

真夜中も真夜中、草木も眠るこの時刻に幻想の舞台が幕を開ける。
予測不可能な幻想は、いつの世も夜の闇が織りなす不思議のひとつ。

【凛のレポート】
神秘的な蒼い光に誘われて見に行くと、そこにいたのは「Rouge」。
その美しさにうっとり見とれていると、颯爽と「Count」登場。

前半は、ケーンをたくさん出現させるマジック。
「Count」の力強さ、「Rouge」の指先まで行き届いた美しさが相まって、とても洗練された演技でした。
後半は、出現させたケーンを使って人を刺すマジック。
黒いハワイの面々も登場し、良いチームワークを見せていました。
「Rouge」の体にどんどん突き刺さっていくのを見て、本当にハラハラしたけど、最後には復活。
しかも衣装の色も変わっていてびっくりしたわ!

全体的にとても幻想的な演技で、別の世界へ連れて行かれたような不思議な気持ちになりました(*^_^*)

黒いハワイの名前の由来は、結局知ることが出来なかったのが心残りです。


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Yang&勇(秋山圭介/前島勇介)

イットとシンがどこからか持ち出した2枚の異国情緒溢れる布。
この布から現れたのは、中華の音を身に纏うヤンと、和の空気に包まれたユウの二人。

夜の魔法は時に空間や時空を超えて、見知らぬ土地へあなたを誘うこともあるのだ。

第2回公演ストーリー:Yang
【凛のレポート】
赤い炎のような光の中から「Yang」が登場。

3つの場面があって、最初は不思議な棒を巧みに操って中華傘を出していました。
2つめの場面は辺りが暗くなり寂しげなムード。
雪が降っているようで、なんだか切なくて少し泣けちゃった。
そして、銅鑼の合図とともにスピーディーなセンスのアクト。
みていてとっても気持ちよくて心が躍ってしまったわ。
第2回公演ストーリー:勇
【凛のレポート】
場面変わって青い寂しげな空。
その中から、和の心を持った侍「勇」が登場。

前半は美しい布をしなやかに操り、様々なお面のアクト。
お面が変わるたびに、まるで妖怪にとりつかれたような動きをしてたわ。
あのお面には不思議な力が宿っているのかしら?
そのお面を取った彼は自分の魂を指先にこめ、炎を操り始めました。
やがて、傘を出し派手なアクト。
紙ふぶきがとっても派手で、熱い!!男の中の男をみせてもらったわ。

私は、日本や中国に行ったことはないんだけど、まるでそれらの国へ行ったかのような体験でした。
これも不思議な夜の力なのかな


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B.B(今村悟)

第2回公演ストーリー:B.B

夜の空気は気まぐれに信じがたい妙技を創りだす。

イットとシンが取り出した5つのボールに誘われるように、
夜の風に彩られた空気さえも操る男”B.B”が現れた。

慟哭に彩られた時間が始まる。

夜はその姿を変え、朝へと時を刻んでゆく。

【凛のレポート】
不気味な光を放つ玉をそ~っと真夜中の道端に置いてみたの。
その光に吸い寄せられるように、暗闇の中から「B.B」がでてきたわ。

光る玉を操る彼の手さばきは、まさに妙技と呼ぶにふさわしい。
到底この世のものとは、思えなかった(^_^;)
3個、4個、5個と増えていくボール、そして彼の不気味な動きに、お客さんも私達も圧倒されてしまったわ。

最初は気持ち悪かったけど、不思議とだんだんと彼の世界に引き込まれていく感じで、最終的にはかっこよくも感じてしまったの。
これがうわさの「きっこいい」人なのね☆


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Mr.Half Moon(山崎一番)

第2回公演ストーリー:Mr.Half Moon

真夜中を超え、夜明けを迎える前の時間。
夜の闇はその深さを増す。

暗黒とも言える空気の中、その存在感を増すのが、空に輝く月と星。
真夜中の住人はその月や星であえ、意のままにあやつる。

彼の名はMr.Half Moon。
指先が動くたび、新しい輝きが深い闇に光を落とす。

【凛のレポート】
もうすぐ、不思議な夜が明けてしまう…
そんな焦りもあって、大事なバラを落としてしまったわ。

バラを探しているとMr.HalfMoonがクールに現れ、不思議な玉を操り始めました。
玉が増えたり、消えたり、色が変わったり…不思議不思議の連続。
その不思議さに対しての拍手のお返しに、さわやかな笑顔。
決して派手ではないけども、楽しい時間を与えてくれました。

去り際には、私が探していたバラを見つけてくれて私に返してくれました。
一見クールな彼はとても優しかったです。
夜の住人は素敵な人ばかりです♪


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B.B&Glass(川井田康礼&今村悟)

第2回公演ストーリー:B.B&Glass

陽の光が覗かせるまでのわずかな時間。
レイが用意したわずかな瞬間。

この宴をいつまでも心に刻むため
この夜をまだ終わらせないため
生まれてきた特別な魔法。

凛もイットもシンも、全ての夜の住人達に送る今宵のクライマックス。

【凛のレポート】
もう夜が明けてしまう…
一抹の寂しさを感じていると、また素敵な時間が訪れました。
さっき現れた、B.BとGlassが雰囲気をがらりと変えて再登場。
まるで私達に最後のプレゼントをするように。

パフォーマンス開始からいきなり全開のクラブパッシング。
かっこいいダンスを交えてノリノリです☆
それを見るお客さんから、自然と出る手拍子。
会場全体が一体となり、瞬きをすることすら惜しまれる最高の時間。
最後の大技が終わると、投げたクラブの分まで拍手の雨あられ。
夜明け前にこんなに素敵な時間をありがとうo(^o^)o

次はいよいよクライマックス☆☆


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LA BOMBA(梶井正芳)

第2回公演ストーリー:LA BOMBA

ついに夜のベールに朝日が差し込む。
そこに待っていたのは、光を浴びる最後の夜の住人 LA BOMBA。

夜と朝の境目に住む彼が、この宴の幕を引く。
夜を越えて、再び顔を見せる光は明日への希望。

白き象徴と共に、最高のテンションが輝きだした街並みを彩る。

【凛のレポート】
ついに夜が明けました。
夜明けのまぶしい輝きとともに、「LA BOMBA」登場!

朝を待ちわびていたかのように、LA BOMBAが踊る踊る。
その明るい雰囲気にのせられて、シンとイットも踊る踊る。
いろんなダンスや楽器から出てくる、平和の象徴「ハト」の出現にお客さんは大喜び♪
夜明け前から続く、手拍子も鳴り止まない。

最後は、最後までお付き合いしてくれたお客さんへのプレゼントとして「HAPPY砲」を発射!
まさにクライマックスにふさわしい、華やかな演技でしたo(^o^)o

私やお客さんにとってこの夜の出来事は、きっと忘れることのできない素敵な時間になることでしょう。

そんな時間を彩ってくれた、夜の住人たち
ほんとうにありがとう!!

また会いたいな♪

Presented By 凛


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