夢奇房第7回公演にご来場いただいた皆様へ、また公演を支えてくださった皆様へ、
メンバーからの御礼とメッセージがございます。
どうも、弟:アル役をやらせて頂きました衛藤蘭です。
ご来場くださったみなさま、本当にありがとうございました。
楽しんでいただけましたでしょうか?
皆様を夢サーカスの世界へとお連れすることが出来ていたならば、これほどの喜びはありません。
今回私が演じたアルは、魔法をかける側、かかる側でいうと、
出演者の中で唯一魔法にかかる側の少年です。
お客様に最も近い存在だと思って演じていました。
そのため、一番身近な存在として、少しでも感情移入して頂く事が出来ていたなら、
一緒に魔法にかかって下さっていたなら、私はとても嬉しいです。
サーカスの持つ魔法、それはあらゆるエンターテインメントが持つ魔法だと思っています。
私自身、その魔法の虜になった一人です。
その魔法をかける側になりたいと思い、中学で入った演劇部。
それから形態はさまざまですが、7年間舞台に立たせて貰ってきました。
その中で、一番気持ちの良いフィナーレを迎えることが出来たのが今回の公演でした。
それは、皆様の笑顔のおかげです。
幕が上がった時の皆様の笑顔、笑顔で一緒にAll for oneを踊って下さる姿、
それが目に入った瞬間、私は20年間生きて来た中で一番の幸せを感じました。
これだから私は舞台が大好きなんだ、と実感しました。
あの会場の一体感、あの楽しさを私は忘れません。
本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
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