夢奇房第7回公演にご来場いただいた皆様へ、また公演を支えてくださった皆様へ、
メンバーからの御礼とメッセージがございます。
夢奇房第7回公演にお越しくださいまして、本当にありがとうございました。
さて、今回出演を決めた経緯を。
第4回以来、ジャグリングやダンスの方面で活動していました。
そろそろ区切りをつけようと思い、「活動の原点でもある夢奇房に恩返しをしたい」と、
出演に踏み切った訳です。
しかし他にも公演を抱えていたので、出演するならほんのちょい役で、
と佐野氏にお願いしていたのですが…気付いたときには主役をやっていました(笑)
本当に大変な日々でしたが、終わってしまった今では非常に寂しい気がします。
今回の自分の演目に関して。
こっそりテーマにしていた事は「ジャグリングを始めて、最初に出来て嬉しかった技だけ入れる」です。
おかげでえらく簡単な技しか入っていない構成になってしまいましたが。
その他は動きで拍手を貰いにいく感じでした。
ジャグラーの皆さんには非常に物足りない感じだったと思います。
本当に申し訳ない。
僕よりジャグリングが上手い人は大勢いますから(笑)
どうか、『こんな技が見たい』『自分はもっと凄いことが出来る』等の感想を持ったジャグラーさんは、
是非とも夢奇房のステージで実現して下さい!!
もっと色んな人に出演して欲しい、と心から望んでいます。
お待ちしています。
リーノ君に関して。
一番印象に残っているのは『夢って、どうやったら叶うんだろう』というセリフ。
皆さんはどんな風に答えるでしょうか?
とっても気になるところです。
僕自身の答えは、「踏み出す事」。
頭の中で思い描いているだけでなく、行動してみる。
そうすれば課題も見えてきて、日々クリアすべき目標も明確になって、
夢は手が届かない夢じゃなくなります。
リーノ君はすぐにサーカスに入団して、大変な稽古を重ね、ついにはトップに上り詰めたんですよね。
25歳を過ぎてからバレエを始めた僕としては、もっと頑張らなくちゃいかんな~と、
身に詰まされるキャラクターでした(笑)
お芝居に関しては…うーん、もっとしっかりやって来たら良かったです。
振り返ってみると本当に濃密な3ヶ月間でした。
観に来てくださった方々、応援してくれた方々、月並みですが、本当にありがとうございました。
今後の活動はダンスに専念していきますので、もうこういった舞台に出演する事、
ボールを投げる事も無いかと思います。
心残りはたくさんありますが。
最後に、同じ舞台を作り上げてきたみんなに。
本当に楽しかったです。
どうもありがとう。
随分書き散らかしてしまいましたが、最後までありがとうございました。
では、またいずれどこかでお会いしましょう。
まつだのぼる
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