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さて、ポップさんを演じる古谷さんは、夢奇房初登場ですね!
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古:
| そうですね、いろいろと初めてのことだらけです。
夢奇房は「すごく楽しい団体だな」って思っていたけれど、リハーサルの10分前になった瞬間、
緊張で空気が変わる!。そういうところもあるんだなってびっくりした。
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| 確かに、普段の活動では出てこない一面ですね。
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古:
| それに今までは、普通にジャグリングで技を見せるか、
「これから凄いことしまーす!」って言いながら
大道芸らしくやるかだったけど、演技をするのは初めて。
苦しみつつ…楽しんでます。
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武:
| ジャグリングを「できない」演技をしなくちゃいけない
ところもあるね。
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古:
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それも初めてですね~
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── | 難しそう!でも期待かかってますよ!
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古:
| あと、衣装も気にしたことなかったです。適当に好きなの着てたし…
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── | 衣装でダメだし食らうとか、初めてなんですね。
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古:
| 去年横浜で開催されたイベントでジャグリングしたんです。宮本亜門さんの演出で。
そのときも衣装は「これが君のイメージね」って、すでに用意されてました。
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武:
| 開港150周年のイベントだね。どんな衣装だった?
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古:
| ディアボロを「中国ゴマ」って説明したせいか、中国の衣装だった!
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武:
| 安易だな~!(笑)
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── | 武井さんは、演者としての出演は4回目になりますね。
今までと違うっていうところはありますか?
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武:
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う~ん今回は今までよりもさらに、手品よりも演技より、ストーリー重視でルーティンを組んだかな。
パントマイムの要素も入れつつ、ストーリーと手品、それらのバランスをとるのが難しいね。
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── |
「拍手よりも、笑いを!」だそうですね。
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武:
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そうそう、要所要所でお客さんを笑わせたいな。
ストーリー中に自然にマジックが溶け込んでいたら
よいと思ってる。
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── |
それが、今回の理想なのですね。
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武:
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マジックを小道具にできたらと思います。
今回はそういったところで、今までやろうとしていたことに
一番近いかな。
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── | それぞれの見所はどこですか?
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古:
| 今までは、技を見せるというのばかりでしたけど、今回は道具を使わないところもたくさんある。
これらが初挑戦で頑張っているところですから…さらっと流さないで見て欲しいです(笑)。
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── | 全部見逃すな!ってことですね。
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古:
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苦労してますから(笑)
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武:
| でも、今までやったことがないことに挑むことで、より成長するっていいよね。
きっとディアボロの演技にも厚みが出てくるよ。技やってなくても魅せられるっていう演者に!
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古:
| そうですね~。
技の見所はやっぱり最後の技、道具を高く上げるところと、凄く速く回すところです。
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── | 武井さんの見所は?
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武:
| 顔芸です!今回もたくさん顔を動かします。
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── | 顔芸!(笑)
それじゃあその中の「イチオシ顔」は?
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武:
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う~んん…。そうだ!やっぱり最初の表情かな。
曲が始まってすぐのところ。必見です!
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── | マネージャー・マイクの秘密が明かされる瞬間といえましょうか…
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古:
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確かに!
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武:
| この最初のきっかけ部分一点に、すべてが集約されている!
よそ見をしているヒマはないぞ。
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古:
| 気を抜いて見てちゃダメです!!
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── | ということで、「最初から最後まで気を抜かず見るべし!」と意気込むお二人でした~!
マイクには秘密があり、ポップさんにも隠し技あり?
それぞれの華麗な妙技、瞬きしないで見てくださいね(笑)。
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