P発案のくっだらないものから、思わずへーと言ってしまう凝った名前まで!
第四回公演の名前の由来が第五回公演のヒントに…なってるかも!?
ども、毎年恒例前回公演の名前の由来大公開です。
…俺、他のトコでこれやってなかったっけ?大丈夫?(不安)
ちなみに第4回公演のテーマは「紙」と「不思議の国のアリス」。
登場人物は、この二つのテーマから名付けられております。
そんなわけで、いってみましょー!
■シート
「紙」をテーマにした物語をつくろうと決心した時には
シート君の名前は決まっていたような。
ちなみに「sheet」ではありません。
紙→(分解)→糸 氏→(前後入替)→氏 糸→(カタカナに)→シートです。
実は第4回公演で一番下らないお気に入りの名前でした。
■コンフぇ
「紙吹雪」の英訳「Confetti」から。
「ぇ」がひらがななのは…こだわりです。
「コンフェ」だと文字の印象が固かったのでね。
■ソネッティアとアーシア
和紙の原材料の学名から。
「コウゾ」Broussonetia(ブラウソネッティア)
「ミツマタ」Edgeworthia(エッジワーシア)
おお、なんか博識だ。
結果としてなんだか演技と雰囲気と名前が一致した会心の作です。
■ハット
「不思議の国のアリス」の帽子屋「The Hatter」から。
最初はお茶会だけの登場の予定でしたが。
■シーザ男爵
紙のくにの偉い人。紙を自由に操るものと言ったら
やはり「はさみ」でしょう。結構まんまな…。
■タルト&レイシー
有名なトランプの兵隊が登場するアリスの一場面。
あれって、女王様のタルトを盗んだ犯人を捜す裁判のシーンなのです。
そこで、登場するカードは「ハートのジャック」。
レイシーは、アリスに登場する3姉妹の一人から。
アリス(Alice)のアナグラムになってるらしいです。
■リザ・ビル
シーザ男爵の魔法の紙から召還されるトカゲの化身。
もちろん、アリスの登場人物「トカゲのビル」から。
なんだか、気持ちの悪い人外になっておりましたが。
■バウォック
不思議の国のアリスの続編「鏡の国のアリス」に登場する
怪獣「ジャヴァウォック」から。
そんなわけでバウォック自身も鏡の精という設定です。
一番最後まで悩んだ名前です。
■チェシア&レザック&ラシャ
チェシアは有名な「チェシャ猫」から。
まあ、チェシャ猫の意味は「にやにや笑う猫」って意味なんですが・・・。
レザックとラシャは、たかーい加工が施されている贅沢な紙の名前です。
■コリー&ヴェイル
シートのデビュー作となる小説の主人公達。
「紙の世界の住人」でない彼らは、「紙」にも「アリス」にも由来しません。
彼らの演技、実は最初は電話で睦まじく話しをする恋人同士、
という設定だった為(後にボツ…)
電話の「コール」と「ベル」をもじって名前をつけました。
コリーにはジェーンという友人がいますが(出演してますよ)
ジェーンに由来はありません。思いつきです。
■OZ
毎回 OZです。
今年もOZです。
今年の公演は相方クラウン「ミミット」もデビューですが、
「ミミット」の由来がわかりません。
さて、今年はどんな名前が飛び出すでしょうか。
今年のお気に入りは「カナ」です。
さて、どんな役かは見てのお楽しみ…!