もともと「演出補佐」なんてポストはなかったので
何していいのかわからん!ってのが一番苦労しました。
んで、とにかく、なんでもやってみようという
結論に勝手に達しました。なので雑務係長のほうがしっくり。
かつ、佐野Pとは思考回路がまったく違うので苦労した!
もう開き直って、気をつけて違う角度から
つっこみを入れるように心がけました。
演出に関して私がしたことなんてほんの少しで、
今回もみんなでつくった部分があるし、前と比べて
みんなもストーリーに対する想い入れが強い感じがする。
その想い入れが当日全員の力に!なると思いますよ。
あります!
というか、毎回夢奇房は進化してる。
しかも一直線上を進んでいくのではなく、なんだか
ぶわーっと何かを中心にして広がっていく感じがします。
今回、2回3回とお世話になった赤羽から
会場を変えたのにもこだわりが。
より伝わりやすい小さめの箱で、お客さんの近くで、
他のショーとは全く違った経験を。
そして一日2回公演という新たな試み。
夢奇房ってなにをしたいの?っという答えのひとつを
お見せすることができると思います。
あのパフォーマンスが、
というふうに切り取れないのが夢奇房。
演者だけを見てもすべては語れないのが夢奇房。
会場からスタッフからストーリからパフォーマンスから
すべてを楽しんでください。
夢奇房マニアの方は、
小道具、衣装、パンフなどのグレードアップにご注目。
おバカとこだわりが詰まってます。