第四回公演終わりました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
そうでない方は、また来年。
公演が終わってふと、夢奇房に入る前のことを考えてみました。
当時の私は社会人二年目。
仕事もMAX忙しくて、「夢」も「希望」も、忘れかけていた時でした。
学生時代から続けていた英会話教室で、新任の先生に聞かれました。
先生「最近興味があることはなんですか?」←英語ね
私「。。。(ない!)」
英語以前の問題で、何も興味があるものがなかったのです。
そんな自分に気付いたとき、家でひっそり泣きました。
でも、今は違います。
最高の舞台を作るため、西へ東へ走り回る。
大切な仲間が沢山できたから。
胸を張って言える団体になったと思います。
もし、いまこれを読んでいる人の中に、日常生活に何か足りないなー、
と感じている人がいましたら、夢奇房の世界を選択肢に、考えてみてくださいね。
プロデューサに頼んで、
OZというクラウン(道化師)の役を二年連続でやらせてもらいました。
OZは、夢奇房では唯一の、自分で役名を付けたキャラクターです。
同じ役ででたいと思ったのは、
夢奇房の世界同士を繋ぎたい、と思ったからです。
結局、どのようにして個々の公演を繋げばいいのか、わからないままなのですが。。。
最低でももう一年。夢奇房の世界を繋ぎたいと思っています。
いたづら者のOZを、どうか暖かく見守ってやってください。