支配人
本公演の主役。
過去の栄光にしがみつき、新たな一歩を踏み出す事のない日常。
ただ単調に過ぎる日々に抗う事もできず、不満ばかりを募らしていく古びた劇場の支配人
通り過ぎる日々をただ見送るその姿は、
もしかしたらあなたの分身かもしれません。
ずばり、何年働いていますか? |
むか~しむかし、人里離れた山の中腹に、それはそれは立派な屋敷があったそうな。 豪華絢爛、まさにこの世の天国とも見紛うその屋敷では、毎夜毎夜世界の 名だたるパフォーマーが集い、その圧倒的な存在感とパフォーマンスで 観客たちを魅了し続けたそうな。 …私はそんな屋敷の支配人。年は忘れました。ただ来る日も来る日も、 そんな夢のような毎日がいつか帰って来るのではと、いつまでも待ち続けるのです… |
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舞台を見るのは楽しいですか? |
はい、とても。生まれた時からそんな血が流れていますから。 ただ、普段は私は見れない立場にいますから、お客様を迎え入れ、 場内の拍手と喝采を聞き、お帰りになるお客様の溢れんばかりの笑顔をお送りする、それが私の楽しみです。 |
最近の若い人に一言 |
いつでも夢を。いつの日か、そんな夢と希望に満ち溢れた若い方々と、 この古い古い舞台にいつかの喝采を再現できる事を楽しみにしています。 まずはこの不思議な屋敷に、一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか…? |
(本人として答えてください)見にくるかどうか迷っている人に一言どうぞ |
迷っているならぜひお立ち寄りを!!迷う時間がもったいない、見ないと決めたら更にもったいない!一見の価値あり、 夢と希望に満ちた、素晴らしい舞台をご覧頂ける事間違いなしです!! 後悔はさせません!メンバー一同、赤羽にて皆様のご来場を心よりお待ち致しております。「あなたの明日に、夢と希望を…」 |