タクト

OZが持ち出した派手な色彩の一本の指揮棒。
タクトは記憶たちの偉大なるマエストロ。
彼が一度その身を翻せば、 埃にまみれていた照明たちが輝き出し、 忘れられていた音楽たちが踊り出す。
タクトが指揮する空間に、 舞台の記憶たちがその姿を現し 記憶の彼方のShow Timeが今、目の前に蘇る。

TACTってどんな人ですか?? 私か?私は…、と、待ちたまえ。君は私のことを知らないのかね。モグリか?やれやれだな。そこに座りたまえ。
いいかね、私の合図で全てが始まるのだよ。そう、私がいなければこの舞台はないも同然だ。
そもそもだね…、何?何でそんなに偉そうなのかだって?失敬な。君は何もわかってないようだ。偉そうなのではない。偉いのだ。はっはっはっは。
今回の見所は??  過去、数多くの舞台を取り仕切ってきたが、今回はいつにもまして様々なタイプの人間が舞台に現れるようだ。よって全てが見所だ。瞬きしている時間はないぞ。瞬き禁止だ。目薬を持参したまえ。
タクトの性格と本人との違いはありますか? 本人は表立って指揮するよりも、裏で糸を引くことを好みます。 なんか感じ悪いですな。あ、でもタクトほど偉そうじゃないです。(何のフォローにもなってない。)
(本人として答えてください)練習で得たもの、失ったものをどうぞ ゼンモールのジャケット    ¥16,800
オカダヤのシルクハット    ¥ 7,140
島忠のガーデニング用スタンド ¥ 3,980

観客の拍手          Priceless

全てはただ1回の本番のために。